Contents
ちょっとだけ目線を上げるだけでも、全く違う景色に見える
普段、外を歩く時、ぼんやり歩いていた。スマホを触りながら歩くこともあった。
外を歩く時に何かを意識的にやっているわけではなく、ただぼんやり音楽でも聴きながら、たまにスマホ触りながら歩くといった感じだった。
しかし、今日、ランニングをしている時にふといつもの目線よりも上の方を見てみた。
すると、いつものランニングコースのはずなのに全然印象が違った。
道路沿いにこんなに緑がある木が生えてたんだ。とか、電線って思ったよりぐちゃぐちゃだな。とか。普段意識すらしていないことを目線をちょっと変えるだけで、認識できるようになった。
普段無意識でやっていることを見つけて、それを意識的に変えてみる、視点を変えるということをするだけで自分の世界は大きくなる気がする。
そして、この「ちょっと視線を変えてみる意識」というのは、仕事や人間関係にも大いに役立つのではないか?と考えるきっかけになった。
当たり前を疑う
自分では当たり前に感じていることが、当たり前ではないのかもしれない。という目線で別角度から見てみると面白そうだ。
自分の中の当たり前というのを考えてみた。例えば「早起きはきつくてだるい」というのが今の自分の当たり前になっている気がする。
しかし、これは本当だろうか?早起きして、日の光を浴びてちょっと散歩でもできたら、それは最高の朝になるのではないか?
朝起きてランニングをすることもあるが結構億劫になる事がある。なぜならきついから。けど、実はアドレナリンが出て最高の気分になっているのに負な感情ばかりに目を向けているから億劫になっているのではないか?
などいろんな当たり前を疑ってみようと思う。
正解の見え方が広がりそうだ。
コメント