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その他大勢でいるのが嫌なら、リスクを冒せ

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リスクの先に周りとは違う世界があるのかもしれない

以前にも紹介したような気がするが、クラフトビールのブリュードッグを創業したジェームズ・ワットさんが書いた「パンクフォービジネス」という本がある。

その本の一節がこのブログのタイトルだ。

個性を出したいとか、周りより成功したいとか、世間一般とは違う事がしたいとか。そういった思いを抱いて本当にそれを目指すのであればリスクを犯さなければいけないということを書いてある。

そしてその中で1番”まずい”ことが紹介されている。それは、「他人がどう思うかを気にしてしまうこと」だ。

そして、こうも書いてある。

「恐怖に凍りつく瞬間があるくらいでなければ、全力を尽くしているとは言えない」

さて、どうだろうか、日常生活で怖いと感じる経験をできているだろうか?ガクガク足が震えるような緊張に足を突っ込んでいるだろうか?

それくらいの覚悟がなければ大きな成功は掴めないのかもしれない。

正直、この本に書いてあることは極論的な話が多いようにも感じる。しかし、極論とは言い換えると”マジ”でやらないと絶対に成功しないということの裏返しなのだと思う。

恐怖を感じるくらいの体験に身を投じることで挑戦へのハードルを超えるきっかけになるかもしれない

恐怖や緊張。極度のストレス。こういったことを最近は経験していないような気がする。特に仕事では。

1年くらい前にインドに行った時、帰りの飛行機に乗るために空港に行ったは良いものの、中に入れてもらえず、結局飛行機に乗れないという事件を体験したときは流石にビビったし、これからどうすればいいんだ、、、と絶望した。

けど、その状況に追い込まれるとその中でなんとかやり抜く術を自分の頭が勝手に考えてくれる。

英語は喋れないけど、ジェスチャーと英単語の組み合わせでホテルや移動をなんとか済ませた。

ちょっと話は逸れたけれど、こういったことを経験するとキャパが大きくなるし、ちょっとやそっとのことでは怯まなくなる。

こういった”どうにかするしかない状況”に自分の身を置くことで鍛えられるものがある気がする。

最近は結構安定思考になっているので積極的に極限にチャレンジしたいと思う。

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