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何かを”やめる”ことから、何かを”はじめる”ことができる

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時間をかけなければ実現できない目標について

この前、やりたいこと・実現したいことリストを作った。

旅行やアクティビティのようなものは数日間予定を空けることができればほぼ実現できる。

一方で、資格試験に合格するとか英語を話せるようになるといったことは数日間では到底実現できない。継続的な努力を積み重ねた先に実現できるかどうかが決まる。

“体験する系”のやりたいことは、比較的短い時間とお金。

身につけたい・なりたい系”のやりたいことは、長い時間。

というまとめ方ができそうだ。

そして、今回のテーマは「身につけたい・なりたい系」の目標をいかに達成するか。

結論から書くと、「何をやめるか。何を諦めるか。」が、実現できるかできないかの確率を大きく変えるように思う。

例えば、資格試験に合格したいとする。これには多くの時間を費やす必要がある。となると、継続的に時間を捻出して、勉強する時間を確保しなくてはならない。

人間が使える時間は24時間でみんな等しく同じだ。この時間の中で時間を確保しなければ資格試験の合格はできない。

この時に、多くの人が考えるのが、「どうやって効率的に勉強するか?」ではないだろうか。

効率的に勉強する時間帯は?隙間時間の活用方法は?最適な参考書は?などなど。

この考えには、自分の24時間の使い方の時間配分を変えずに少しの時間を使って目標を達成しようとしているということが前提としてありそうだ。

もちろん、効率性の追求は間違っていないとは思う。

しかし、そんなことよりも、自分の24時間の使い方のうち、何かを捨てる・諦める選択をして、時間を確保する方が成功角度は高いように思う。

何をやめるか。これを決めることから。

自分の24時間の使い方を振り返ってみた。

動画を見たり、SNS見たり、ネットサーフィンしたり、別に用もないのにカフェに行ったり。まずはこういった時間の使い方を見直して、何をやめるか。そしてそのやめた時間を勉強に投下できるかどうか。

これが成功の鍵を握ると思っている。

私はこれが完璧にできているとは思わないけれど、いろんなものをやめる・捨ててきている。

漫画は好きだけど最近は読まないようにしているし、アニメも好きだけど最近はほぼ見ていない。Netflixも消した。Xも毎日隙間時間に見てたけど、アプリごと消した。

こうすると、時間が生まれる。

この生まれた時間で今は勉強している。ブログを書く時間も捻出できている。

「身につけたい・なりたい系」の目標を達成したいとき、まずは何をやめるか、どうやってやめるか、を決めることが大切なのかもしれない。

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