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資格試験の勉強は単純なのかもしれない

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資格試験に合格できるか。この不安にどう立ち向かうか。

資格試験の勉強をしていると、こんな不安が頭をよぎる。

・覚えたと思ったことを忘れてる

・一向に過去問練習の点数が上がらない

・勉強しているけど合格できなかったらどうしよう

このような不安は天才でもない限り誰でも抱くはず。そして凡人の私も同様。だから、この不安を払拭することはできないのか?ということを考えてみた。

というのも、勉強しても合格できるかどうか不安なままだったら、資格に合格するまでの道のりが長すぎて途中で挫折しそうだったから。

この不安、そもそもどこからくるのだろうか?

一つは、「合格のために解けておかなければいけない問題が解けない(合格点に達するほどの点数が取れない)」ということだろう。

勉強する→問題を解く→間違える→解説を見て理解した気になる→もう一度問題を解く→間違える→不安

みたいなメカニズム。

こうなってくると、後どれくらい勉強すればいいのかわからなくなってうんざりしてくる。

しかし、ある時気づいた。

「資格試験は決められた知識を身に付け、問題を解けるようになっておけばいいだけ」だということを。

そんなこと自明じゃん。と思われるかもしれないが、今から説明する解釈ができていない可能性があると思うので聞いてほしい。

合格できなかったらどうしよう。これは、行動量を測定できていないからかもしれない。

資格試験は決められた知識を身に付け、問題を解けるようになっておけばいいだけ。

先ほどそう書いた。もうちょっと具体的に言語化してみたいと思う。

要は、現段階で問題を解けていようが解けてなかろうがそんなことは関係なく、解けるようになればいいということ。

あんまり具体的にならなかったのでもうちょっと具体化する。

仮に過去問が10年分あったとする。この5年分の問題は100%解けるようになり、不正解の選択肢がなぜ間違いなのかまで完璧に把握する。

これさえやれば、多分世の中のほとんどの資格試験には合格するだろう。

つまり、不安を覚えるということは、「合格のために積み重ねなければいけない行動量を認識できていないから」なのだと思う。

世の中の資格試験には様々な合格基準が存在する。そしてその合格基準はハードルが高く見えてしまう。しかし、だ。おそらくそのほぼ全てが「過去問5年分を100%解くことができれば合格」と言い換えられると思う。

つまり、不安を抱く必要はなくて、とにかく決められた行動量をただこなすだけで合格するということ。運とか、わからなかったらどうしようと考える必要はない。

ただ、やればいいだけ。

こう考えると、毎日の勉強一つひとつが確実に合格に近づいている感じがして気が楽になる。と思う。というか感じた。

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